富山市議会 2019-09-03 令和元年9月定例会 (第3日目) 本文
これまでの取組みを幾つか申しますと、1つ目には、中心市街地の回遊性を高めるため、路面電車環状線化事業や自転車市民共同利用システム──いわゆるアヴィレでございます──の整備、コミュニティバスまいどはやの運行支援、2つ目には、にぎわい交流のための拠点施設として、グランドプラザやウエストプラザ、TOYAMAキラリの整備、3つ目には、高齢者のまちなかへの外出機会を促すため、おでかけ定期券事業や孫とおでかけ支援事業
これまでの取組みを幾つか申しますと、1つ目には、中心市街地の回遊性を高めるため、路面電車環状線化事業や自転車市民共同利用システム──いわゆるアヴィレでございます──の整備、コミュニティバスまいどはやの運行支援、2つ目には、にぎわい交流のための拠点施設として、グランドプラザやウエストプラザ、TOYAMAキラリの整備、3つ目には、高齢者のまちなかへの外出機会を促すため、おでかけ定期券事業や孫とおでかけ支援事業
本市では、平成19年の2月に第1期富山市中心市街地活性化基本計画、それから5年後の24年3月に第2期中心市街地活性化基本計画を策定しており、路面電車環状線化事業をはじめとする交通インフラ、あるいはグランドプラザ整備事業に代表されるようなにぎわい施設の整備に取り組むとともに、これらを活用し、その効果を高めるソフト事業等に対し支援してきたところでございます。
本市では、平成19年2月に国の第1号として認定された中心市街地活性化基本計画に基づき、グランドプラザ整備事業や路面電車環状線化事業など各事業に積極的に取り組んでいるところであり、これまで計画に位置づけられた事業はおおむね順調に進展しているものと考えております。
本市では、平成19年2月に認定された中心市街地活性化基本計画に基づき、中心市街地の活性化に向け27の事業を位置づけ、積極的に取り組んでおり、平成19年度にはグランドプラザ整備事業や総曲輪通り南地区第一種市街地再開発事業が完成、平成21年度には路面電車環状線化事業も開業したところであります。
次に、路面電車環状線化事業について、施設の維持管理や運行について、富山地方鉄道との間でどのような取決めがされているかにお答えいたします。
こうした取り組みにより、公共交通では、富山ライトレールの開業を皮切りに、JR高山本線の社会実験、路面電車環状線化事業などが推進されたところであります。さらに、中心商店街においては、株式会社まちづくり富山の社長として、賑わい交流館やにぎわい横丁のオープンに御尽力されたところであります。
次に、現在の進捗状況につきましては、路面電車環状線化事業、グランドプラザ整備事業など24事業が、事業に着手または完了しており、総曲輪開発ビル再生支援事業など3事業が未着手となっております。また、事業費ベースでは、平成19年度末で約25%と見込んでおります。
193 ◯ 都市整備部長(山崎 和夫君) 中心市街地活性化基本計画の27事業の進捗状況につきましては、路面電車環状線化事業や富山市まちなか居住推進事業などの24事業が着手・完了しており、西町東南地区第一種市街地再開発事業及び総曲輪開発ビル再生支援事業など3事業が未着手となっております。
平成19年度予算に盛り込まれている主な事業は、路面電車環状線化事業やグランドプラザ整備事業などで、当該年度の事業費の総額は約52億円を計上しているところであります。 また、今回の基本計画におきましては、平成11年に策定された旧富山市の基本計画の反省を踏まえ、新たに3本の柱にそれぞれ数値目標を掲げ、その目標を達成すべく、着実に事業を推進することとしております。
また、認定を受けること自体が中心市街地活性化のゴールではなく、今後、再開発事業や路面電車環状線化事業など27の事業を市民一人一人がまちづくりの当事者であるという意識のもとに、中心市街地の活性化を着実に推進していかなければならないものと考えております。 次に、数値目標の達成に至らなかった場合、国から何らかの形でペナルティを課せられることがあるのかとのお尋ねにお答えします。